腎臓内科・泌尿器科の診療案内|ふじさわ駅前ファミリークリニック

  • 〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢221-1
FAX.0466-27-3666
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腎臓内科・泌尿器科

求人情報

当院の特徴

  • 腎臓病~泌尿器疾患まで腎臓・腎臓内科医と泌尿器科医が連携して対応
  • 様々な疾患に対応
  • 女性泌尿器科医により、女性や小児の泌尿器トラブルにも対応
  • 大学病院からの非常勤医師による専門的な医療の提供
  • 超音波診断装置(エコー)3台、膀胱鏡、尿流量測定装置など充実した設備
  • ED(勃起障害)治療、包茎治療、性感染症などの自由診療にも対応

このような症状の方はご相談ください

  • 健康診断で腎機能低下や尿の異常を指摘された方
  • 腎臓病・高血圧で加療中の方
  • 浮腫
  • 頻尿、排尿時痛、残尿感、尿もれなど尿のトラブル
  • 尿意が近い、咳やくしゃみが漏れる
  • 陰部のかゆみ
  • 尿の泡立ちが多い
  • 尿の色や匂いがおかしい

充実した設備

血液検査

血液検査

尿検査

尿検査

エコー

エコー

膀胱鏡

膀胱鏡

手術室

手術室

日帰り手術に対応

包茎(自費医療)

準備中です。

パイプカット(自費医療)

パイプカットという手術は、精管を縛ることにより睾丸から精子が精液の中に送り出されるのを防ぐ、男性が受ける避妊手術です。

メリット
  • 避妊具(コンドーム等)を使わずに100%確実に避妊が可能です。
  • コンドームを着ける必要がなくなり、「生」の気持ち良さを男性も女性も味わうことができます。
  • 女性を妊娠させる心配から解放され、セックスに集中でき、より気持ちよくなります。
デメリット
  • 精管を元に戻すことは基本的にできません。

ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法

ボツリヌス療法とは、過活動膀胱や切迫性尿失禁の患者さんで、通常の薬物療法を行なっても効果が無い、また薬剤の副作用のために治療継続出来ない場合の治療法で、膀胱の筋肉を緩める薬(A型ボツリヌストキシン)を膀胱壁に直接注射する治療です。米国や欧州など世界で広く行われている治療で、日本でも国内の治験を経て2020年4月に健康保険が適用となりました。

効果

治療効果は患者さんによって異なりますが、日本で行われた臨床治験では1日の尿失禁回数が平均で3.6回減少し、27%の患者さんで完全に消失しました。排尿回数に関しては平均で1.7回減少しました(施術6週間後)。治療効果は施術後2-3日で現れ、数ヶ月持続します。時間が経つにつれて薬の効果が減弱して行きます。この場合薬剤を再投与すると同様の効果が現れます。効果がなくなってきたら、あらためて治療が必要になる対症療法です。再投与の時期については医師にご相談ください。

副作用
  • ボツリヌス療法は対症療法であり、薬剤の効果が無くなれば再投与が必要になります。効果の持続は通常4−8ヶ月です。3ケ月未満での再投与は出来ません。
  • 投与が繰り返されると徐々に薬剤の効果が薄くなる可能性があります。
  • 副作用として、排尿困難(9%)、尿閉(5%)、尿路感染症(5%)、膀胱出血(3%)が観察されています。尿閉とは、膀胱内に尿が大量に溜まっているのに、尿が全く出せない状態になることを指します。尿閉の場合は自己導尿による対処が必要になります。
  • 抗凝固剤を使用されている場合は事前に中止をお願いする場合があります。
  • アミノグリコシド系の抗生物質、パーキンソン病の治療薬、筋弛緩薬、精神安定剤などは施術後その効果が強くなる恐れがあります。
  • 挙児希望の場合、施術後2回の生理が終了するまで避妊してください。
  • アレルギーの出現(発疹、吐き気、息苦しさ)、筋力の低下症状、痙攣等があればすぐに連絡してください。

代表的な病気と対応

前立腺肥大症、ED、性病、包茎、頻尿、膀胱炎、尿失禁などの診療も可能です。

前立腺肥大症

病態

前立腺とは膀胱の下についている通常はクルミ大くらいの組織で、精液の一部をつくる臓器です。
内部に尿道が通っていますので、年齢に伴い増大してくると、尿道を圧排してしまい、尿の勢いが悪くなる、トイレが近くなる、夜何度もトイレに起きるなどの症状が出現することがあります。組織学的には30代より肥大が始まり、60代で6割、80代で9割の方が前立腺肥大症を持つと言われます。

検査

尿検査や超音波検査、必要に応じて腎機能や前立腺がんの腫瘍マーカー(PSA)の確認のため採血検査などを行います。

治療

まずは内服治療を行います。複数の内服薬を組み合わせても、症状がよくならない場合は手術療法も検討されます。

ED

EDとはErectile Dysfunctionの略で、満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない、もしくは勃起が維持できない状態が持続または再発することとされています。

つまり、勃起が完全にできない状態のみならず、勃起が不十分、持続しないなどの方もEDとされます。EDは確かに加齢に伴い増加しますが、最近は歳だけのせいではないことがわかってきました。