医師・スタッフ紹介|藤沢の腎臓内科・人工透析|ふじさわ駅前ファミリークリニック

  • 〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢221-1
FAX.0466-27-3666
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医師・スタッフ紹介

ごあいさつ

私は、大学を卒業して、これまで医師として病気を診察するのはもちろんのこと、身体や精神、社会的など患者さん全体に関わることの大切にしてきました。さらに内科医としての幅広い知識や高齢者医療・透析医療などの専門性も兼ね備えるべく、日々精進し従事してまいりました。

当院では、泌尿器科診療、透析療法に加えまして、内科・生活習慣病・訪問診療やバスキュラーアクセス治療など、総合医療を行ってまいります。

経験豊富な医療スタッフとともに、患者さんに寄り添い丁寧で心優しい医療を提供していく所存であります。今後ますます、地域の皆様のお役に立ち、長くお付き合いいただける医院を目指し、スタッフ一同日々の努力を重ねてまいります。

院長 吉澤 亮

ふじさわ駅前ファミリークリニック
院長 吉澤 亮

略歴

平成21年3月 杏林大学医学部卒業
平成21年4月 NTT東日本関東病院 初期研修
平成23年4月 杏林大学医学部第1内科(腎臓・リウマチ膠原病グループ)入局
杏林大学医学部付属病院勤務
平成24年4月 (医)あさお会あさおクリニック 勤務
平成29年10月 内科主任医長、透析センター長を兼務
令和3年4月 ふじさわ駅前ファミリークリニック開院
現在に至る

資格・所属学会

資格

  • 日本内科学会認定 内科医・総合内科専門医
  • 日本透析医学会 専門医
  • 日本腎臓リハビリテーション学会 腎臓リハビリテーション指導士
  • 日本透析アクセス医学会 VA血管内治療認定医
  • 産業医
  • 緩和ケア研修会修了

所属学会

  • 日本腎臓学会
  • 日本泌尿器科学会
  • 日本睡眠学会
  • 骨粗鬆症学会
  • 日本サルコペニア・フレイル学会
  • 日本老年医学会

非常勤医師

医師:早川 望

  • 聖マリアンナ医科大学病院 腎泌尿器外科 講師 兼 主任医長
  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
  • 2006年 山梨医科大学卒

専門/担当分野膀胱がん、腎盂・尿管がん、泌尿器科全般

医師:岩田 鉄平

  • 聖マリアンナ医科大学病院 腎泌尿器外科医長
  • 日本泌尿器科学会所属
  • 2013年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業

医師:白井 大介

  • 聖マリアンナ医科大学病院 腎泌尿器外科医員
  • 日本泌尿器科学会所属
  • 2018年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業

医師:塚田 光

  • 聖マリアンナ医科大学病院 腎泌尿器外科医員
  • 日本泌尿器科学会所属
  • 2018年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業

医師:清水 嵩

  • 聖マリアンナ医科大学病院腎泌尿器外科医員
  • 日本泌尿器科学会所属
  • 2020年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業

医師:佐々木 雅英

  • 聖マリアンナ医科大学病院腎泌尿器外科診療助手
  • 日本泌尿器科学会所属
  • 2020年 聖マリアンナ医科大学医学部

医師:松原 圭輔

  • 聖マリアンナ医科大学病院腎泌尿器外科診療助手
  • 日本泌尿器科学会所属
  • 2020年 聖マリアンナ医科大学医学部

看護部

当院の看護部では院長と共に、健康寿命の延伸を目指し、ご高齢の方でも、元気に日常生活を送っていただけるよう様々なケアを行い、日々最新の知識を取得するべく勉強もし、下記資格も取得し、患者さまの還元できるよう心がけています。特に、一度入院してしまうと体力が奪われ、退院して病気はよくなったけれど、車椅子や寝たきり生活になり、元気さが失われてしまう方が多くいらっしゃりました。そのため、臨床工学部・事務含めて当院全スタッフで透析患者さまの病気の早期発見・早期治療・ケアに努めています。その一環として、①高齢者対策、②栄養対策、③運動対策、④下肢血流障害、⑤認知症対策による合併症予防に力を入れています。

  • 高齢者対策に対しては、高齢者総合的機能評価というものを用いて、患者さまが現在おかれている問題点、解決すべき状態を適切に評価します。
  • 栄養管理につては、月に1~2回、医師も含め栄養カンファレンスを行っています。患者さまの生活状況ふまえて、不足している栄養の取り方のレクチャーや、栄養補助食品の提案に取り組んでいます。
  • 筋肉量が低下し、歩くことが遅くなったり、車椅子生活なられている方も多くいらっしゃいます。そこで、1年に1~2回体力テストを実施し、現在の身体機能を評価し、運動対策にも力を入れています。透析中の運動療法も行っており、エルゴメーターによる有酸素運動や、電気刺激療法をしています。
  • 毎月のフットチェックに加え、超音波、SPP、ドップラー血流計を用いて、病変の早期発見に努めています。また、セルフケアも大切であり、患者さま一人一人にあったケアの方法で関わりを行っています。
  • 高齢者対策の中で認知症の悪化を防ぐ取り組みと、悪化した患者さまも日々日常生活が安全に行えるよう介護連携を行っています。

患者さまが笑顔で生活して頂けるよう努めています。

資格取得したスタッフ

  • 介護支援専門員 1名
  • 慢性腎臓病療養指導看護師 1名
  • フットケア指導士 1名
  • 日本糖尿病療養指導士 1名
  • 腎臓療養指導士 1名
  • 透析技術認定士 1名
  • 腎臓リハビリテーション指導士 1名

臨床工学部

当院の臨床工学部では、患者さまに安心して透析治療をうけていただくために、定期的に勉強会を開催し、知識・技術の向上に努めています。
また、透析機器および医療機器のメンテナンス・水質管理を日々徹底しています。
院長をはじめ看護部・臨床工学部のスタッフを中心に、シャント管理、下肢血流管理にも力を入れています。

  • 看護師・臨床工学技士が協力してシャント管理や下肢血流や動脈硬化の精査を行っています。透析患者さまの入院理由の第1位はシャントトラブルです。いかにシャントトラブルの早期発見早期治療ができるかが大切な鍵となります。そのため1か月に1,2回シャントトラブルスコアリング(STS)(表1)を用いて評価を行っています。更にシャントエコーも3か月に1回行い、シャントトラブルの早期発見に努めています。
    当院ではシャントトラブルの治療も行っており、スタッフも外回りに入ることで、シャント管理の理解を深め、積極的な患者さまのサポートにつなげています。
    また、透析患者さまは、基本的に週に3回穿刺を行ないます。そのため、患者さまの穿刺時や透析中の疼痛が軽減し、少しでも快適に過ごして頂けるよう、シャント知識を踏まえた、穿刺位置の決定や、貼付麻酔剤の選択も行っています。
  • 当院ではオンラインHDFを導入し、透析液清浄化に取り組み、日本透析医学会の定める水質基準よりもさらに厳しい水質管理下にて作成した超純粋透析液(ウルトラピュア)を使用しています。
    全ての患者さまと笑顔でコミュニケーションを図ることを心がけ、信頼関係が結べるよう取り組んでまいります。